2012年08月02日

フェルマーの最終定理

「フェルマーの最終定理」レビュー数: 135件


【本書概要】
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。
「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」
以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まった。
天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。

【レビュー概要】
★★★★★
数学のわからない人でも一気に読める内容なので,多くの人がおもしろく読めるでしょう.
残念なのはこの書名だと数学嫌い(日本人の大半?)は手に取らないこと.


★★★★★
翻訳特有の感情移入を妨げる変な日本語も無く、ダビンチ・コードに劣らない、最高にエキサイティングな一冊です。


★★★★★
一番感動的なのは、砂上の栄光の後の挫折の中で一度は自ら閉じかけた解決の扉を才能が導いた閃きと共にもう一度押し開く瞬間の描写です。


★★★★★
暗算を求められるとパニックに陥ってしまう超文系の私でも、最後まで一気に読んでしまいました。周囲の友人たちにも、「最近こういう本を読んでさぁ」と、言いふらしたくてしかたありません。


★★★★★
途切れることなく、読ませてしまう、この外国人ライターの力量には感心しました。


★★★★★
数学がこんなにも厳格で美しいものであるという事を、学校では誰も教えてくれはしなかったぢゃないか。


★★★★★
難解なことはそれほど書かれていないし、補遺も付いてるし、無限ホテル、素数ゼミなど興味深い話もあって分かりやすいです。


★★★★★
読むのに何の苦労もありません。読み出したら一気です。次の日が休日であることを確認してから読んでください。


★★★★★
約500頁もある本ですが、約3日で読めました。非常にドラマチックです。読了後も暫く興奮してました。


★★★★★
これは2000円以上出しても良い本であった。この本を高校生の頃に読んでいれば、間違いなく自分は数学者を目指していただろうなあ…。


★★★★★
500頁のボリュームだが、ハラハラドキドキの展開、思わず息を殺して読んでしまう程のスリルと緊張感。


★★★★★
完全数に1足りないものは多数見つかっているが1多いものは見つけられないなど興味のない人には意味のないことなのだろうがワクワクのしどおしだった。


★★★★★
高校の中間テストで0点取らずに済んだだろうに。25年早く出会いたかった。


★★★★★
一般的に生活には縁遠い数学ですが、それがまだ身近、いや、密接に絡まっていた頃の話から始まるところでグッと引き込まれました。クレオパトラが数学に貢献していた?、クイズのような問題等等、算術から数学になって行く過程を楽しめます。


★★★★★
フェルマーの定理が証明されたと聞いてわくわくした。その後、このことを報道する番組や、扱った本を何冊か目にしたが、やっぱりこの本が一番おもしろかった。


★★★★★
指摘された証明のギャップを埋めるために苦闘するワイルズの姿は、多くの研究者にとって他人事ではありません。研究者以外の方が読んでも感銘を覚えるでしょうが、私としては誰よりも駆け出しの研究者にお勧めしたい一冊です。


★★★★★
「暗号解読」、「ビッグバン宇宙論」と興味深いタイトルを続けて排出する
著者の作品の中でも出色の出来。


★★★★−
日本人が証明にあたって重要な役割をしているので、同じ日本人としては誇りに思えるところも。


★★★★★
ワイルズは、350年間の全ての数学者の考えを1つにした。ワクワクした本の著者サイモンに感謝し、この本を翻訳した青木薫氏にも感謝する、訳者が自然科学を愛する女性とは。この三者がいなければこれほどの読み物にならなかっただろう。


★★★★★
300年以上証明されなかった「フェルマーの最終定理」を数学者ワイルズが完全証明するまでの過程が、ドキュメントタッチで書かれています。


★★★★★
数学というと尻込みしてしまいますが、この本は、可能な限り数式を排除し、むしろストーリーに焦点を当てていますので、ぜったいに大丈夫です。とにかくお勧めいたします。


★★★★★
一度読み始めたら止められない中毒性?のある作品ですのでご注意を!(笑)


★★★★★
フェルマーの定理に繋がる、数千年間の数学の道のりを一気に俯瞰できます。


★★★★★
喫茶店で読みながら、2度涙が出てきました。壮大な歴史と人間ドラマ、その中でたった一人ゴールに辿り着けたワイルズ。


★★★★★
まさにこの本は科学ノンフィクション本界の「プロジェクトX」です。


★★★★−
一番心に残った一節は、日本人数学者志村五郎が相棒である谷村豊の天才を評した言葉だった。「谷山は、たくさんの間違いを犯す、それもたいていは正しい方向に間違うという特別な才能に恵まれていた。私はそれがうらやましく、真似してみようとしたが無駄だった。そうしてわかったのは、良い間違いを犯すのは非常に難しいということだった。」


★★★★★
ミステリーよりもスリリングな内容になっているのは、やはり著者の手腕によるのだろう


★★★★★
 「天才」の感動を「凡人」にも味わわせてくれる好著である。


★★★★−
そういえば、この三平方の定理を満たす整数が無限に存在する〜のところで、
ミスプリントがあった。2乗とかかれるべきが、2倍と書かれていたので、最初理解に苦しんだ。


★★★★★
ノンフィクションと言うより、ミステリー小説を読むような感覚でした。多くの数学者が、あと一歩のところまで行くのですが、証明しきるところまでいかないのです。壮大な数学歴史ミステリーなのです。


★★★★★
読みはじめると、数学アレルギーはおこらない。四則演算だけわかればいい。むしろ、文科系だからこそ、数学者が美しいもの、エレガントであるものに魅了される心情が堪らなく理解できる。


★★★★★
数学は、無味乾燥な学問ではなく、自然か社会か人間かのいずれかの理論の背景があって成り立つ学問であることを再確認できる。


★★★−−
まあまあ。僕は数学は全く分かりません。したがって、フェルマーの大定理の本当のすごさというものを理解することは不可能です。しかし、本書を読んで、何となく、そのすごさの一端をかいま見ることができたような気がします。


posted by ホンダホンダ at 05:36| Comment(0) | 科学系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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